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伊藤哲(Satoshi Itoh)
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伊藤哲

Satoshi Itoh

伊藤哲のプロフィール

 

イメージを飛翔する蝶(生成流転)
万物が織り成す生死の営みを、穏やかな時間表現とともに描き、
小さな存在に宿る宇宙の壮大さを画面に展開する

日本の絵画史の上で、絵巻物語はその原初より重要な位置を占めており、巻物を右から左に少しずつ開きながら物語を追っていくスタイルは、挿絵と物語が一体になり、洗練された日本独特の芸術表現形式を生み出した。自然と空間に溶け込み、生活空間を幽玄美で装飾する日本美は、自己を主張するタイプの絵画とは対照的な表現形式を持つ。 人の心の奥底に流れる、深い感情の襞を心にしみて受け取った王朝人の情緒は、そのまま現代に生きる私たちの暮らしへと自然に受け継がれている。 年ごとに雪が降り、花が咲き、風が吹き、月がさえる雪月花の日本独特の美世界を、伊藤哲の作品はこの古典の世界に題材をとり、日本古来の伝統美と現代にも通ずる瀟洒な装飾性において、象徴美の世界まで高めている。


【伊藤哲と琳派について】
桃山・江戸時代より400年以上にわたり続く「琳派」は、平安時代に確立した王朝美を基に発展した美意識の流れであり、デザイン性、装飾性などを特徴としています。開祖の本阿弥光悦・俵屋宗達より「琳派」の名称の由来となった尾形光琳、江戸に琳派を定着させた酒井抱一などが有名で、世代を超えて「私淑」によってその精神を継承してきました。
伊藤氏が今日の琳派作家たちの中でも特に独自なところは、「連画」と呼ばれる、花鳥風月のイメージを自由に組み合わせ、その連続と連鎖の中から新たなる世界を創造する連画スタイルを築き上げた点にあります。
その卓越した技術と表現力が認められ、江戸琳派を継承する作家として、NPO法人江戸琳派継承会理事長であり、酒井家七代目の酒井抱美氏の御意志により、酒井家に代々続く雅号「 雨華庵」を2016年に襲名しました。

 

1962年 千葉に生まれる
1986年 東京芸術大学美術学部油画科専攻卒業
1988年 東京芸術大学大学院美術研究科版画専攻修士課程修了
1988~92年 (株)電通でアートディレクターとして勤務
1995~96年 淡路町画廊個展
1998年 INAXギャラリー個展
1998~2010年 金刀比羅宮干支絵馬制作(十二支)
2000年 電通恒産画廊個展
2001年 長徳寺 須彌壇蓮花絵図制作
2002年 ハナエモリ オープンギャラリー個展
2003年 平和へのメッセージ展 佐藤美術館
長徳寺 仏涅槃図制作
2005年 アートフェア東京出品
2006年 京王プラザホテル個展
2007年 第4回エッジ展 高知県立美術館 県民ギャラリー
2008年 ニューヨーク アートエキスポ出展
損保ジャパン東郷青児美術館 選抜奨励展
武蔵野美術大学 αMプロジェクト フローラ・新本草図譜集展
百花繚乱展 高知県立牧野富太郎記念館
東武百貨店池袋店 個展
2009年 国登録文化財・近藤家住宅「下総開国図」襖絵制作
2010年 東武百貨店池袋店個展
2012年 大寶寺(福島県)仏涅槃図制作
    東武百貨店池袋店個展
2014年 東武百貨店池袋店個展
2016年 酒井抱一から始まる酒井家雅号「雨華庵」を襲名する

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