LOVE / HOPE / JOY

「希望・愛・喜び」に満ちたマッケンジー・ソープの作品世界

 

移動美術館とは

「どこでも、だれでも、本物のアートに触れられる」
ホール、体育館、会議室、古民家、空いているスペースがあれば、どんな場所でも美術館になります。

• 美術館が遠くて行くのが大変
• 子供連れでいけない
• 価格が高くて何回も行けない
• いろいろなアートに触れてみたい

そんな声にお応えして、あなたの街で開催します！

 

～自由なアートワークショップイベントの開催～

移動美術館は特にお子様の教育活動にも力を入れております。

• アートを通してできること、
• アートのが持つ自由な表現力を学ぶイベント

アーティストを招き、これらをワークショップ形式で開催していきます。

 

記念すべき第一回開催は

 

マッケンジー・ソープ展

Love Meets Joy ~愛をみにいこう~

「希望・愛・喜び」に満ちたマッケンジー・ソープの作品世界

 

■福岡開催

日時：2022年12月13日（火）～18日（日）

11：00~18：00（最終入館17：30）

場所：福岡県福岡市中央区@アートスペースギャラリーSPAZIOイタリア会館福岡内

■宮崎開催

日時：2022年12月21日（水）～25日（日）

10：00～18：00（最終入館18：30）

場所： 宮崎県都城市@ウエルネス交流プラザ/茶霧茶霧ギャラリー

 

愛を運ぶ画家/マッケンジー・ソープが伝えるもの

マッケンジー・ソープは、英国では誰もが知る人気現代アーティストであり、近年では、エリザベス女王陛下のための作品制作、ツール・ド・フランスの公式イメージ、鉄道会社のアートポスター制作など、数多くの活動に携わってきました。
活動は英国のみならず、日本、オーストラリア、米国、ニュージーランドなど世界的にひろがっています。その個性溢れる表現力と、多くのメッセージがこめられた彼の芸術は、人々に「希望・愛・喜び」を運び続けています。

 

なぜソープのアートは人々を魅了するのか？

性別や年齢、その人の持つバックグランドを問わず人々に共感を与える彼の芸術を紐といていくと、彼が「喜びと悲しみ」「愛と孤独」という人生の両極が描かれ、すべての人々にエールを送っているのが垣間見えてきます。
貧困と困難を極めた幼年期。
ディスレクシア（読み書きの学習に困難を持つＬＤのひとつのタイプ）で周囲の理解を得られなかったソープは、真っ暗なトンネルの中で、ただ一つ、絵を描くことに希望を持ちました。
たゆまぬ努力と夢と情熱で長いトンネルを抜けたマッケンジー・ソープ。
彼のドラマティックな人生を、閉塞の時代を生きるすべての人々に、「愛と希望と勇気」をお届けします。

「今の社会に明るい未来を感じるか？」

との問いに、多くの人々がためらいを感じる時勢。
率直な語り口で、夢をはぐくみ、愛を守ろうというソープの作品が、未来を照らすかがリ火となりますように。
子どもたちに、困難があっても明るい未来は勝ち取ることができることを、今この時であるからこそ、信じてもらいたいと思い、このプロジェクトを企画しました。

 

【第一回　移動美術館ご案内ポスター】

※本企画は文化庁の文化芸術活動支援プログラム「ARTS for the future！ 2」のもと開催させていただきます