誰でもアートを楽しめる会
2024.02.14 感覚共有アートプログラム
このブログタイトルの通り、「誰でもアートを楽しめる会」というコンセプトで、感覚共有アートプログラムを続けてきました。
ここ最近、いくつかご感想を頂けたので、ブログで記事にしておきたいと思います。
まず、感覚共有アートプログラムというのは私の作った造語です。
もともと私自身がアートに関心がなかったのですが(これを言うといつも皆さんに驚かれます)、
「自分と同じように、アートに関心ない人にどう楽しんでもらおうかな?」
というのが原点となり、創業時から少しずつ改良しながら続けてきました。
もちろん、今では数多くのアーティストたちや作品と交流してきて、アートの魅力を存分に感じていますし、
使命感のようなものまで湧き上がっております。
世間的には、対話型鑑賞法(VTSやVTCとして有名なやつです)のネーミングが浸透しているので、
私のプログラムも、時には対話型鑑賞法の名前でお伝えしたほうが理解してもらいやすかったです。
ただ、本当の対話型鑑賞法に参加した人たちから感想を聞くと、私の感覚共有アートプログラムはちょっと別物だということでした。
なんとなくですが、話しを聞いてみると、対話型鑑賞法が「アート思考」とか、思考をベースにしているのに対し、
感覚共有アートプログラムは、より「感覚」に焦点を当てているのかな?などと勝手に思いました。
実際のところはどうなのかわからないので、そのうちどこかの対話型鑑賞法のプログラムに出席してみようと思います。
直近だと、刑部真由さんの個展でも感覚共有アートプログラムを開催しました。
コロナ禍以降で久しぶりの対面イベントだったのですが、初めてご参加された方が多く、お陰様でとても楽しかったと評価をいただきました。
皆さんの笑顔がそのことを物語っているようにも思います(^^♪
刑部さんの個展では、幼い頃の記憶にフォーカスした内容だったのですが、各人の記憶をたくさん引き出してくれました。
そして、現在開催中のラビンドラ・ダンクス展でもリアルとオンラインの両方で開催しました。
こちらもたくさんご感想をいただけたのですが、オンラインご参加者の中で、Instagramで応募いただいた方からのご感想が特に嬉しかったので、
ここでシェアさせていただきたいと思います。
(ここから)
江夏様
先程は参加させて頂き大変ありがとうございました。何も知識なくまさにダイブしてしまいましたが、非常に有意義な2時間でした。
アート×オンラインの可能性がますます楽しみになりました。
江夏さんの進行と、偶然居合わせた協力的な方々に加え、作家さんに近い所におられた石井さんと少人数で生でやりとりできる工夫が、素晴らしかったです。こんな事できたらな、を実現してくださりありがとうございました。
じっくり2枚を皆で見る楽しみ方と、有名な美術館で建築ごと鑑賞する楽しみ方は、全く別の楽しみ方ですね。可能性無限大です。
美術館に行けない=美術と無縁、ではなくなりますね。
素敵な作品と皆様と時間をシェアできて、この時間がまさに、神様からのプレゼントでした。石井様によろしくお伝えください。
私は、家を開けられない、地方で機会がない、というような方にもフラットに機会創出のきっかけを作れるオンラインで、もっと可能性を広げていきたいと思っています。はっきり言って、自分がそうなった場合に備えて自分で探してます。笑。今日は本当に探していたものに出会えました。
皆さんのお話も非常に素晴らしかったです。またよろしくお願い申し上げます。
(ここまで)
もう一つ、アートに関する素晴らしいイベントを数多く行なっている、RESARTEの船岡氏が
この感覚共有アートプログラムについてブログで記事にして下さったので、こちらもシェアさせてもらいます。
お二人だけではなく、たくさんの方がフィードバックをくださったのですが、本当に嬉しいですし励みになります。
ラビンドラ展の後は、ミッドタウン八重洲のワークスタイリングにもお招きいただき、以下の感じで開催していただきました。
アートを通して相互理解や新発見を!対話型鑑賞を通じた感覚共有プログラム@東京ミッドタウン八重洲
https://mf.workstyling.jp/event/atss-ttkkp/
ワークスタイリングは、三井不動産が提供する、シェアオフィスであったり、学びの場を提供する施設です。
初めてここで開催しましたが、とても綺麗で、最先端の設備がある素晴らしい環境でした。
お陰様で、ここでも有難いフィードバックをたくさんいただくことができました。
これからも、さまざまな機会に感覚共有アートプログラムをやっていきたいと思います。
アートの知識的なものを提供してくれるプログラムは、素晴らしいものがたくさんあります。
ただ、この感覚を共有する機会というのは、ありそうでなかなかありません。
映画を観た感想を伝え合うものとも違うので、やっぱり独特だと思います。
ひとつ言えることは、終わった後で、他者に対する理解であったり、思いやりの心が芽生えることは間違いないと思っています。
☆アートの楽しみ方がイマイチわからない方
☆組織のチームワーク強化を必要とする方
☆婚活イベントを主催されている方
☆子供の情操教育の場を作られたい方
などなど、潜在的なニーズがたくさんあると感じています。
ご興味ある方はぜひ江夏までお声がけください。
主催してくださる方も歓迎です。
イーゼルと絵があれば、どこへでも運んでいけるので簡単にできますので。
(2024年2月21日に追記)
もう一つ、ラビンドラ・ダンクス展の感覚共有アートプログラムにご参加くださった、
株式会社マネーライフプランニング社の松本 凌さんから
このプログラムに関する推薦の言葉をいただきましたので、こちらも掲載させていただきます。
松本 凌さん、素敵なご感想を下さりありがとうございます!
「家族や一緒に参加する人の内面を知ることのできるもの」
という表現が、まさにこのイベントの本質を捉えて下さっていて、とても嬉しかったです。
この内面を表側に出す機会というのは、実はありそうでいてそれほどないのです。
だからこそ、チームワーク強化であり、婚活イベントにもっとも効果的(笑)
松本さんの所属する、マネーライフプランニングさんは
資産家の方々の資産を、社会状況にあわせて最適化させ
安心して資産を守り・増やしていくお手伝いをする会社です。
先日は私も15周年の記念パーティーに参加させていただきましたが
資産家の皆さんが口々に仰っていたのがこの会社は
本当のFP(ファイナンシャルプランナー)、という言葉でした。
代表の小屋社長が仰る「幸せなお金の使い方」はとても共感できる内容です。
WEBサイトでぜひご参考になさってください。